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冬の水分補給

冬は、空気が乾燥し、更に気密性の高い室内でエアコンなどの暖房器具を使用すると湿度が下がります。乾燥した環境では、特に自覚がないまま皮膚や粘膜、あるいは呼気から水分が失われる「不感蒸泄」が増えていきます。また、汗を意識しない冬は水分を失っている自覚が少なく警戒心も下がり、夏場に比べ水分の摂取が減りがちとなり、水分不足を引き起こす可能性があります。




体の水分は、寝ている間も失われ続けています

寒いからと暖房器具をつけたまま寝ていると、室内の湿度がさらに下がり、「不感蒸泄」が増えてしまいます。加湿器の適切な使用や、寝る前のコップ一杯の水が、睡眠中の脱水予防につなります。






脱水症状のサイン

・手先などの皮膚がカサカサしている

・口の中が粘る、食べ物が飲み込みにくい

・体がだるくなり、やる気や活力が低下する

・めまいや、立ちくらみが起こる


脱水症状を起こしやすい人は?


・乳児、小児・・・身体の水分の割合が70%と高く、身体が小さいため水分の絶対量が少なく、下痢や嘔吐により、すぐに脱水症に陥る。




・高齢者・・・のどの渇きを感じにくく、水を飲む量が少ない。さらにトイレに行くのが面倒で水分摂取を控えがちであるなど、脱水を起こしやすい状況にある。



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